ゴム動力ヘリコプター(ザム・コプター)の作り方

二重反転プロペラ式ゴム動力ヘリコプター。ザム・コプターはザンビア・ヘリコプターの略称です。


道具と材料
1 プラスチックコップ2個(この説明書では、上部ローターが黄色、下部ローターが青色です。コップ上部の直径は、約70mmです。)
2 絶縁テープ(約3〜5cm)
3 太めの輪ゴム(1本)
4 丈夫なペットボトルから切り出したプラ板
5 事務用クリップ(1個)
6 クリップの針金より太い穴のあるビーズ(1個)
7 針金または糸(約20cm)
8 竹串
9 直径約6mmのストロー
1定規
2 カッター
3 コンパス
4 マーカー
5 はさみ
6 プライヤー(ふたつあると便利)
7 ニッパー
8 木片
この他に瞬間接着剤があると良い


作り方
1 紙に直径70mmの円をかきます。中心を通る直線を45度ずつずらして4本かきます。 2 コップを円の上に置きます。 3 直線がカップと交わる部分にマーカーで印をつけます。

4 印からコップの底までまっすぐに切り込みを入れます。

5 図のように、ローターになる部分のはじを切り落とします。 ローターを折り曲げる向きに注意してください!
6 上部ローターをコップの底と平行になるように図のように折り曲げます。

7 下部ローターを上部ローターと逆の向きに折り曲げます。 8 上部ローター(左)、下部ローター(右)
9 プラスチックストローを12cmに切ります。これがヘリコプターの胴体です。

10 ストローの一端にV字型の切り目を二つ向かい合うように作ります。 11 切り目を入れた部分が胴体の下側になります。




12 輪ゴム止め用に竹串を約2cmにカッターで切ります。幅も少し細くします。





13 丈夫なペットボトルから直径約1cmから1.5cmの円盤を切り出して、その中心にクリップの針金より少し大きい穴をコンパスの針で開けます。

14 クリップを伸ばして、ニッパーで半分に切ります。 15 切った針金の1本をプライヤーで図のように曲げます。 16 円盤とビーズを図のようにはじを曲げた針金に通します。

17 上部ローターの中心にコンパスの針で穴を開けます。
18 16を穴に通します。 19 針金を図のようにプライヤーで曲げます。
20 コンパスの針で図のように穴を開けます。 21 針金の一端を20で開けた穴に入れます。 22 上部ローターを裏返して、針金を曲げます。



23 上部ローター中心部のできあがり。

24 下部ローターの中心に図のようにカッターでスリットを作ります。 25 絶縁テープを図のように切ります。

26 25の絶縁テープの一つをストローの切り込みを入れた側に巻きつけます。 27 とがった鉛筆を下部ローターのスリットを押し広げるように差し込みます。そのあと、ローターをストローに図のように通して、貼り付けた絶縁テープの端まで押し込みます。

28 下部ローターの上部に25のテープを貼ります。瞬間接着剤があれば、反対側をそれで補強します。 29 輪ゴムに針金か糸を図のように取りつけます。 30 図のように、上部ローターにつなげた輪ゴムをストローに通します。

31 針金か糸を引っ張って、下部ローター側に引き出された輪ゴムをストッパーで固定します。 32 上部ローターを右手で押さえて、左手で下部ローターを反時計周りに約100回、回転させます。(最低50回以上巻きます。巻き数の上限は、ゴムの強度により変わります)
33 巻き終わったら、機体を鉛直に保ったまま、手を離します。バランス良く出来ていれば、風の無い屋内で5mは上昇します。
離す時に傾けないようにするのがコツです。


ゴム動力ヘリコプター、ゴムヘリコプター、ゴム竹とんぼ

Rubber band helicopter (Rubber band propelled helicopter, Rubber band powered helicopter)
Copy right JICA Senior Volunteer Hideo Nakano (Aug 2005)

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