| 20040731 アグリカルチャル・コマーシャル・ショー本番 |
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朝、説明のマニュアルを大急ぎでつくり、パビリオンでムカンダ氏に英語を直してもらった。これをそれぞれの日の当番に配っておけば少々持ち場を離れても大丈夫。
たとえば、簡易分光計はこんな感じ。
Simple Spectrometer
The replica-grating sheet, put as eyepiece,
works as a prism. We made hole(s) and slit(s)
on the opposite end. When you face these
holes and slits to the sunlight (sky) or
artificial lights like fluorescent light
you can see rainbow like pattern through
the eyepiece. Please check the difference
between sun pattern and artificial light
pattern, especially bright line in the green
band. This is because the difference of elements
that are contained in the sun and the fluorescent
tube.
一般人が来場できるのは、この週末と月曜のファーマーズ・デイ。どれだけの来客があるのか心配していたが、慌てふためくほどではなかった。最盛時でも、それぞれの展示品ごとに数名ずつ人が集まる程度だった。個人的な感想だが一番喜んでもらえたのはカメラのモデル。100円ショップの虫眼鏡のレンズとトレイシング・ペイパーと二つの黒い箱だけで作ったもの。でも、外箱が30×30×50cmあるので、大勢で見られるのが楽しかったようだ。
7時50分頃にパビリオンを開けて、途中一時間休憩したけど17時頃までずっといたが、来客に波があり、半分は退屈な時間だった。暇なときはショーの後の作業を考えていた。図書室用の本棚、吸塵機用のホース、竹材の処理、学校訪問、新しい製品の開発などを進めなければならない。
お昼少し前に庭師の家族がそろって着てくれた、次女は真っ白なドレスでおめかししていた。一通り、楽しんでくれたようでよかった。
今日の日中は陽射しも強くなり、日本の初夏のような日照だったが、これがどんどん強くなっていくのかと思うと少々心配だ。
会場内はほとんど見ていないが、駐車場へ行く途中には露天や、顔に絵を描いてくれる人、賭け事のコーナーなどがあった。賭け事は50×100cmほどの板を6つに区切って、1から6の数字を描き、さいころの出る目を予想してお金を数字のあるマスに置くという簡単なものと、地面におかれた紙幣大の木片に輪投げのように、金属の輪を投げて、木片をきれいに包むように輪が落ちればお金がもらえるタイプを見かけた。
バンドの来ていたステージ周辺は人でびっしり埋まっていた。
しかし、地面にはプラスチックやペットボトルのゴミが散乱していたのはこまったものだ。
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| 20040730 やっぱり待ちぼうけ |
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昨日預かった鍵を持ってNSCのパビリオンへ直行した。南京錠を開けて開錠し、テーブルには借家から持ってきた青いシーツをかけて展示品を整理し直した。ドライバーにはNSCに上皿天秤のサンプルを取りに行くことと、公共料金の支払いを頼んだ。
チョンゴ氏がやってきてからは、外に日よけになる簡単なテントを設置しようとしたが強風で断念。一度は組み立て終えて、コンクリートに釘を打ち込んで支柱を固定しようとしたが危険なので解体した。
SVのU氏、J***のD氏とS氏が最初に日本人として見学してくれた。続けてK氏、Y氏も来てくださった。明日からがアグリカルチャル・コマーシャル・ショーの一般公開。今日はエンターテイメントが無い、だから緑の胸章をつけた展示関係者などが見学の中心だった。それでも、しつこく展示品で遊ぶ白人の子供がいたり、ものごい(盲目の夫人の手を引いた息子?)が来たり、物売りが来たり、国営放送の取材があったりした。
近くの有料トイレは午前中にペンキで何か書いていたが、昨日までK500だったのがK1000になるという料金の値上げのことだった。
国営放送のZNBCは、14時頃の予定だったが、来たのは16時。ずいぶん待たされた。所長がTVのパーソナリティ、ミスター・フランシス(この人はニュースの解説や、要人とのインタビューに出てくる堅い印象の男性、でも今日はラフな服装だった)と話して、あとは製品やサンプルの撮影(三分の二は自分のサンプル)。カメラの操作は女性で、年代物のBETACAMを使っていた。彼らの電池を見ると80年代に自分が使っていたソニーのVCR用!驚きました。
結局自分で展示したのは14種類。7月13日の日記と対比したい。
I. Display
1. A paper model of DNA
molecule
2. A paper model of DNA
duplication
5. Plastic tube spectrometers
6. Kaleidoscopes
7. A display table box
for Kaleidoscopes
8. A display of heat conduction
9. A Camera model
10. Balances
11. Preparations for Microscopic observation
12. Photo printings of
Microscope specimens
13. A onnected reflectors
15. An animation drum (追加)
16. Flip MITOSIS (patapata
MITOSIS) (追加)
II. Demonstrations of experiments
4. Distillation of red
wine だけ |
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| 20040729 搬送と待ちぼうけ |
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朝、ドライバーが遅いので一人でNSCへ向うつもりだった。ムルングシを出る前に出会ったが借家で庭師を手伝うように指示した。NSCからショーの会場のショー・グラウンドへ物品を搬送するのでそのときにムルングシに戻るつもりだったから。
NSCでは、大急ぎで名刺を印刷したり、説明や教材名を厚紙に印刷したりした。テクニシャン達も展示用のモバイル・ラボの完成を急いでいた。
9時頃になってエグゼクティブ・オフィサのムカンダ氏がタウンのZNBCに連れて行って欲しいとのこと。TVの取材の打ち合わせをするそうだ。そこで30分待ってもらって車で出発、まず借家へ寄ってドライバーに運転を代わりタウンへ向った。ルサカ・ホテル(ルサカで一番ホットなホテルだそうだ)でムカンダ氏は打ち合わせ。そこで外に車を停めて待っていたが、結局1時間ほど待って11時頃に出発。取材は明日だそうだ。
NSCへ戻って、サニーにオフィスに保管してあった展示品を移した。ガラス製品もあるので、慎重に運んだ。DNAの紙モデルのディスプレイは分解して紙モデルはサニーへ、木製の支柱と台はNSCのトラックへ積んだ。テクニシャン達はベニア・ストリップを貼る作業をしていたが、少し合板を切るのをお願いした。忙しいのに快く引き受けてくれた。感謝!
展示の責任者のチョンゴ氏に聞くと、トラックが会場につくのは14時頃らしい。そこで、ショー・グラウンドで待ち合わせをするからムルングシに一度行って、14時に会場へ向うと伝えた。借家で少し休養して会場の向いにあるショップライトで接着剤などを買い、トラックは遅れるだろうと予想して14時半に会場に入った。NSCのパビリンオンはもちろん施錠されて入れない。パビリンオンの外で待った。
で、結局トラックが来たのは16時。開錠して展示の準備を始めた。準備は18時半頃までかかったので、途中でドライバーをミニバスの料金を渡して帰した。でも、NSCのドライバーのテディーやセキュリティー・ガードのリチャードとムトンガが展示の準備を本当に良く手伝ってくれた。感謝!
チョンゴ氏は、モバイル・ラボや実験トロリー、それに薬品類と前任者の商品の展示の準備に追われていた。
終了間際に所長とムカンダ氏も点検に到着。TVの取材は明日の14時頃だそうだ。5分もしゃべれないと答えたが。
パビリンオンの鍵を日本人に預けて解散。外国人をそんなに信用していいのかと思いながら重要な鍵をポケットに入れて、チョンゴ氏とともに会場を後にした。
1953年にDNAの二重らせん構造を提唱したクリックが他界したそうだ。
1953年にDNAの二重らせん構造を提唱したクリックが他界したそうだ。 |
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| 20040728 準備は今日まで |
紙モデルをつりさげるための台を合板で組み立てるのに午前中一杯かかったが何とか終了。それと円盤型に切ったアクリル板に顕微鏡用の標本を貼り付けたり、アニメーションが見れるドラムをつくったり、NSCの製品を利用して蒸留装置をくみ上げたりで一日が終わった。まだ説明用の掲示をつくらなければいけないが、明日(もう初日だが)ムカンダ氏にでもチェックしてもらおう。もう少ししたら休めるかな?
どんどん暖かくなっていくが、乾燥している。
昨日の記録を見たら夕方の4時が28℃、湿度40%だった。
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| 20040727 あと二日 急に暖かくなってきた |
ドライバーの運転で庭師を伴ってNSCへ、彼らにはペーパー・モデルの紙の切り出しと、それを折る作業を終日手伝ってもらった。ちょっと差し入れしてやったりして作業を見守っていた。まじめに黙々と作業していたので感心していたが、昼食は近くで外食するようにと、お金を渡したらそれを全部使ってきた!かなりの額だったので、領収書を見せろと言うと、無いとの返事。それでも領収書!を見せなさいというとドライバーはレストランへ行ってメニューをコピーしてきた。急いで作業しているのだから、軽食にするぐらいの判断をしてほしいものだ。以前はちゃんと領収書とおつりを持ってきたのに今日はそれができなかったのが腹立たしい。ドライバーと庭師は夕方までかけて切り出した紙を折る作業を終らせた(たった500枚、折るのは2人で約6000回)。後はこれを糊でつなげるのが残っている。
途中で、所長とムカンダ氏とチョンゴ氏と自分で始めてのショーの打ち合わせ。予め提出してあったこちらの出展予定品から出せるものとそうでないものを伝えたり、説明の掲示を用意する必要があることを確認したりして20分くらいで終った。1ヶ月前にしてほしかった。
エルビスとムベルバが16時頃になってトラブルがあるとのこと、あと1日しかないのに自分達の仕事の他に、こちらからお願いした作業があって、後者が終りそうもないし、材料もないとのこと。19時までがんばるけど、なんとかならないかとの相談だった。そこで、チョンゴ氏にお願いしたところパイン材を屋外の倉庫(天井を支える材がゆがんでいる)から出してもらえた。後は、彼らのがんばりに託して、差し入れを買いに行き、その後、こちらは紙を繋ぐ作業などを19時までがんばった。
ドライバーと庭師にはお金を渡して公共バス(ミニバス)でNSCから帰らせた。(K6800だった)
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