2004年12月の日記その1 連絡先(e-mail)
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20041204 オリバーの結婚式
 朝、洗濯をしてから8時半に借家を出てガソリンを入れたり、ショップライトとアーケイドで研修会の追加の買出しをしたりした。10時半からのオリバーのチャーチ・サービスに間に合わせるためだ。大急ぎで用をすませて礼服に着替えてから10時20分に会場に入るとまだ誰も来ていなかった。南アに10年いたという神父さんが少し遅れていると教えてくれたが、結局1時間ほど待っていたら、式が突然始まった。

 踊りや歓声で溢れた初めての経験の式だった。  キリスト教の様式に則って?式典は進み、一時間弱で終了した。

 式の後に、借家で大急ぎで着替えてからNSCに行き写真を印刷。それと研修会用の荷物を車に積み込んだ。コンティやシフーが積み込みを手伝ってくれてとても助かった。

 その後、ムルングシに戻り、一部の荷物を借家内に移動してから披露宴へ向かったが、一緒に参列する隊員のT氏をドミトリーに拾いに行ったりして招待状の時間より30分ほど遅れて会場のノースミード・ベイシック・スクールに到着した。披露宴会場は学校の講堂?だった。

 しかし、もちろん時間通り始まらない。T氏にいろいろな習慣を聞きながら開式を待ち、またしても歌や踊りで彩られた楽しい式を経験した。ケーキの入刀に使うナイフを、踊りながら新郎・新婦まで運ぶ少年の襟の中におひねりを入れたのも初めての経験だった。

 T氏のニャンジャ語の歌もみごとだったが、当地の人々の見事なリズム感の歌声と踊りを堪能できた一日だった。

 一緒に来てくれたナオミ、チレッシありがとう。

 明日から水曜までモングの研修会だ。
20041203 荷造り
 ムエンベにオリバーのプレゼント代として給料の一部を前渡ししてからNSCへ。NSCに着く前から小雨だったのだが、到着したら本降りだった。傘(各骨が二本ずつ束ねられていて丈夫なもの)をさして建物に入った。

 エリザベスがワークショップを掃除していたので、開いたままの窓を閉めるべきか聞いたら、閉めてと言われたので、窓枠を1.2mぐらいの棒で押して閉めて行った。

 明後日Monguに出発なので、朝から荷造り。輸送用の箱に使うため、半年前に作った重ねられる木箱の中身を全部出してから、箱の内外の掃除と補強をした。雨はますます強くなってきたが、掃除の後の雑巾は屋根から落ちる水で洗うと気持ちよい。ただし、靴とズボンがずぶぬれになった。

 テクニシャン達が到着し、しばらくして窓を見たら、まだ雨降りなのにしっかり開放されていた。その雨も、お昼前には上がった。

 少々作業が進んだところで、ムカンダ氏が、打ち合わせがあると呼びに来た。所長の部屋で打ち合わせたのは、ワークショップに持っていくディスプレイ・ボックスの中に何を入れるかということ。うーん、直前にすべきことではない。

 ムカンダ氏によると屋根に荷物が積める緑色のランドローバーで日曜に出発するとか。でも、車の大きさと一緒に乗る人数(ドライバーと自分を入れて、6名)、積み込むNSCの荷物(モバイル・ラボ2台、ディスプレイ・ボックス1台それと教材サンプル)から考えると、どうみても自分の機材が詰め込めない。たぶんこうなるのではと恐れていた通り、結局自分で運転して自分の車を出さなければいけないことが分かった。

 J***事務所に連絡して自分の車で行くことの了解を得てムカンダ氏にその件を伝えると、彼は是非サニーに乗せてくれというので快く了解。ムカンダ氏は小児麻痺の後遺症で足の曲げ伸ばしができないから、ランドローバーの窮屈な席だととても苦しいのだそうだ。

 ミニマートのルスから内線電話があり、オリバーへのプレゼントを買いに行くから、一枚かんで欲しいと言って来た。自分のお金も含めて友人で電気ポットを買ってプレゼントしたのだそうだ。ちゃんと領収書を見せるから一緒にプレゼントしようという提案だった。他の人からも電気ポットを貰ったらどうするの?と聞くと。その時はお店に持ち込んで売るから大丈夫ですって。少しお金を出したが、後で見た領収書の額の96.1%は自分の支払いだった。(でもたいした額ではありません)

 お昼頃に折角ナチビンガ先生が来てくれたが、実際に現地でやる実験を試す時間が持てなかった。それと、彼が講師の先生達はバスを利用して個別に行くことになっているのを知らなかったので、一緒にムカンダ氏の所に行ってその件について確認した。

 9月にKabweで行った研修会の資材に加えて、十分?な薬品と実験道具、それにアグリカルチャル・ショーでも使った教材サンプルをまとめるのに休みなしで作業して14時過ぎまでかかってしまった。

 その間に、ムベルバは先日から頼んでいた教材サンプルを完成させてくれた。自転車前輪の車軸に車輪ではなく直径80cmほどの木製のディスクをつけたもの。車軸の軸方向にはウンデケ(ヘンリー・キッシンジャー)が作ってくれた金属性の柄を取り付けて、両手で持てるようにしたもの。日本の科学博物館などでよく見かける大きめのジャイロなのだが、自転車の前輪だけを買えなかったのと、前輪だとスポークの間に指などを挟む恐れがあるので全部合板のディスクにしたのだ。回転している円盤を両手で支えて、円盤を傾けようとすると強い抵抗を感じるところがみそ。自由に回転するイスに座りながら同じことをするとイスが回転しはじめるのだが、イスまでは準備できなかった。でも、なかなかの仕上がり、ウンデケ君、ムベルバ君ありがとう!

 みかん箱にして約6箱分?の機材を整理し終わったので、マンダ・ヒルまでドルの引き出しに行き、追加の資料を複写しにJ***事務所にも寄った。

 NSCに戻って日曜の出発時間を確認したら、朝6時にムカンダ氏の家まで迎えに来てくれ、その後6時半にガーデン・ハウス・ホテルでランドローバーと待ち合わせだとのこと。ちょっと早すぎやしませんか?

 明日は、また何が起こるか分からないので、今日中に私物の荷造りもできるだけ終わらせなければ。
20041202 研修会準備
 昨日リソグラフの調子が悪くてまいったので、今日はサムソンのレーザー・プリンタを使って印刷。しかしカラーでないと資料としての意味が無い部分はHPのインクジェット・プリンタを使った。一日かけて研修会資料は一通り印刷できたのだが、一部はJ***事務所まで行って複写しなければならなかったので随分時間がかかった。

 昨日、ナチビンガ先生と理科分野ワークショップの打ち合わせを今日の9時からしようと言っていたが、結局彼が来たのは11時半頃。その時、自分はチョンゴ氏に頼まれたコピーを取り終わってJ***事務所から戻った直後だった。

 彼と打ち合わせをして、なんとか具体的な7・8日の日程が決まったので一安心。明日も打ち合わせをして実験を実際に試したり荷造りをしたりする予定。  昨晩の天気予報の通り今日のルサカは曇天だが降雨は期待薄。一度、バラバラと降ったが、お湿りにもならなかった。それでも、降雨の前は下降気流が強く吹くから今日もオフィスは砂埃だらけになった。その後は、雑巾がけ。

 J***のS氏が研修会に参加したいと言ったり、やっぱり無理だと言ったりしたので、夕方バタバタした。

 月が替わってしまったから、明日中に、公共料金の支払いに行き、研修会用の荷造りを仕上げなければならない。
20041201 師走に印刷
  NSCに着いて、リソ(理想)グラフで100マス計算を印刷開始。 足し算、引き算、掛け算、余りのない割り算のサンプルを3種類ずつ各50枚印刷しようとした。しかし、割り算になったころからプリンタの調子が悪くなり、結局午前中全部を使ってしまった。トレイからの紙送りがうまく行かず、ドラムに入る手前のすきまに滑らかに入らずに折れ曲がって止まってしまうのだ。カバーを外して内部を点検しても理由が分からなかった。まだまだ必要なマシンなので壊れてはこまる。

 でも、綴じ込みは一人でやると大変だから後日にすることにした。

 リソグラフと並行してインクジェット・プリンタでNSCのパンフレットを印刷したが、これも時間がかかった。こちらは夕方になってやっと終了。

 12時少し前にナチビンガ先生がオフィスに来てくれたので、少し研修会の打ち合わせ。彼は今日の14時からも打ち合わせがあることを知らなかった。(チョンゴ氏はナチビンガ先生がもうオフィスに来ていたのに、今日の14時すぎになってから彼に電話をかけていた)

 簡単な打ち合わせを終わらせてからJ***事務所とアーケイドと借家へ。事務所では9・10日のKabwe 出張関係の書類を提出。アーケイド(国際エイズ・デイのイベントをやってました)では日本へ郵便を発送。借家では事務所から伝えられた警備会社による家の外回り点検に立ち会うつもりだった。しかし、ムエンベは誰も来なかったと言うし、13時40分まで待ったが誰も現れなかった。

 14時からの打ち合わせはヒルダさんも含めて6人で自分のオフィスを使って開かれた。チョンゴ氏が進行したが、結局6・7日の流れの確認だけ、理科、数学、テクノロジーの3分野に分けてそれぞれの担当者が好きなようにやるようだが、内容の打ち合わせはしなくてよいのだろうか。

 日曜の7時にNSCに集合して荷造りしてから出発の予定だ。

 打ち合わせの後に雷鳴があり、強風が吹いて一雨来るかなと思ったので、ラップ・トップのプラグを抜いて電池駆動に変更。しかしパラパラと降っただけだった。強風で埃がまったののでオフィスの掃除をしてからJ***事務所を経てムルングシに向かった。事務所で出会ったM隊員は明日帰国だそうだ。しかし数日前に右肩を脱臼したそうで、見た目にも痛々しい。荷造りや明日からの移動が大変だろうな。

 夜、台所の流しに落ちて這い上がれなくなっていた小さなトカゲを助けようとしたら、彼(彼女?)はすごくあせったらしく、小さな尾を切り離してしまった。救い上げてやったけど、尻尾はすぐには戻らないな。

 BBCネットワーク・アフリカは一日中HIV/AIDSの放送だった。


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